家庭菜園日記の第三弾!
今回は、5月下旬に行なった作業の振り返りです。
↓第二弾の記事はこちら
5月下旬は暖かい日が多くなり、植物たちの成長も活発に!
日に日に背丈が伸びて青々としていくので、より一層育て甲斐も出てきまます。
そしていよいよ野菜苗の植え付けもスタート!
今年は20種類以上の苗を購入したので、どこへ植えようか考えたり、実際に植え付けを行なったり、慌ただしく日々が過ぎていきました。
コシアブラに新芽が出る(5月18日)
5月上旬に植えた「コシアブラ」は、ずっと枯れ木のような状態でしたが、ついに新芽が出てきました!
でもなぜか、枝の上のほうではなく、根に近いところから。
ちょっと不思議ですが、無事に発芽してくれたのでまずはひと安心です。
半日蔭の畝に植えたミョウガが発芽
5月2日に植えた「ミョウガ」は、無事に発芽し、5月18日にはご覧の通りつややかな姿に!
ミョウガは、半日蔭で湿った環境を好み、地下茎でどんどん増えていくので、家の裏側の少し広めの畝に植えてあります。
土が乾燥しないように、草マルチも忘れずにしっかりと。
順調にいけば、8月頃には収穫できるそうです!
もらいもののブラックベリーと(5月22日)
この日は、知人にもらった「ブラックベリー(左)」と、「なんとかベリー(右)」を植えました。※名前忘れました
まだ50センチ足らずの小さな苗木ですが、後々は生け垣のようになってもらいたいので畝から離して端のほうへ。
まっすぐ育つように、竹の支柱を立ててあります。
チャイブとワイルドストロベリーが順調に成長中(5月22日)
こちらは、昨年の白馬オーガニックマーケットで購入したものを、秋のうちに移植しておいた「チャイブ」。
もうすぐピンク色の花が咲きそうです。
ネギの仲間なので、葉の形もそっくり!味もネギに似ていて、料理のアクセントや風味付けとして使えます。
「ワイルドストロベリー」は、イチゴの野生種なのでとにかく丈夫。
ほとんど手入れをしていないのに、どんどん結実していきます。
葉もすごい勢いで生えてくるので、グランドカバーとしての効果も期待できます。
日当たりが良いところは徐々に赤く色付いてきたので、あと1週間ぐらいで食べられそうです!
ナス、トマト、コーン、非結球レタスなどの苗を植える
5月23日から、野菜苗の植え付けをスタートしました!
事前準備としては、こんなことをしておきました。
- 植える2週間前に、畝に腐葉土を混ぜ込こむ →混ぜ込んだ直後はガスが発生するらしい
- 畝の上にある雑草を取り除いておく →スギナなどの地下茎植物はなるべく根っこも取り除く
- 植える2時間前に、水を張ったバケツにポットごと入れる →葉を濡らさずに根だけに水分を吸わせるため
- あらかじめ支柱を挿しておく→定植後に挿すと根を傷つける恐れがあるため(トマトやキュウリは180センチ、ナスとピーマンは120センチの支柱が便利)
あまり細かいことは気にせず、どんどんいっちゃいます。
ステーキにすると、とろっとろになって美味しい「緑なす」。
今年は多収を目指します!
どっちが「小布施丸茄子」で、どっちが「真黒なす」かわからなくなってしまいました・・・
まあ、実ができるまでのお楽しみということで!
- 小布施丸茄子 →濃厚な味わいで、煮崩れしにくいので、煮物に最適。
- 真黒なす →光沢が少ないマットで上品な色が特徴。揚げ物、焼き物、どんな料理にも合う
こちらは、大玉トマトの「ポンデローザ」。昔のトマトらしい青臭さと酸味と、甘みとコクが混じりあった味わいが特徴だそうです。
通常の大玉トマトはミニトマトよりも難易度が上がるようですが、ポンデローザは雨に強く、生育旺盛なので、初心者にも育てやすいとか!
「アイスレモン」は黄色い実をつけるミニトマト。
糖度が高く、おやつ感覚で食べられるそうです!
「ブラックチェリー」は、黒紫色の実をつけるミニトマト。
色が鮮やかなので、サラダのアクセントや料理のトッピングに向いているそうです。
トマト類の根元には、コンパニオンプランツのネギを一緒に植えています。
トマトとネギは相性がとても良く、ネギの根に住み着いた共生菌がトマトを病害虫から守ってくれるそうです!
さらに1~2週間後には、こちらもコンパニオンプランツの落花生とバジルも近くに植える予定。
(バジルとはとても強いので、トマトと同時期に植えてしまうと、トマトが負けてしまうとか!だから少し遅めに植えます。)
左の紫色の葉が「スイスチャード」、左の紫色の葉が「ロロロッサ(非結球レタス)」、中央の緑色のひょろひょろしたやつが「ガーデンクレス」です。
スイスチャードとロロロッサは、葉が10枚程度に増えたら、外側から必要な分だけ収穫していきます。
ガーデンクレスは、香りが強く薬味のように使えるので、夏にざるそばを食べるときに重宝しそうです!
「アスパラガス」は栽培が難しいらしいので、「収穫できたらラッキー」ぐらいの軽い気持ちで挑戦してみました。
「コーン」は、ゴールドラッシュ3本とホワイトコーン2本の合計5本植えています。
少し成長したら、つるありインゲンの種を播き、コーンに絡まりつくように育てていきます。
コーンの足元には、4月に植えた緑肥を刈って敷いてあります。
「へちま」は、家の窓の近くにプランターで育て、グリーンカーテンとして活用します。
実ができたら、成熟してから収穫し、乾燥させて、スポンジにできたらいいなと思っています!
こちらの畝には「ネギ」を植えました。
そして、その右側には、ネギと相性がいい「ニンジン」と「時なし小蕪」と「中葉春菊」の種を播きます。
家と通路の間の狭いスペースには、「ニンジン」、「中葉春菊」、「レタスミックス」、「エルーゴ(レタス)」、「パクチー」、「ラディッシュ」、「ロケットサラダ(ルッコラ)」の種を播きました。
このスペースは、チャイブやワイルドストロベリーと同じ場所。
家の出入口から近いので、間引きをしながらこまめに調理に使える野菜を育てます。
おわり
写真はありませんが、四葉キュウリやししとうも植えました。
植えていない苗はまだありまが、一応ひと段落!
しばらく成長を見守り、枯れてしまうものがあれば、買い足していこうと思います。
また、豆類の種まきも同時並行で進めていたので、それは次の記事にまとめます!