6月3週目前半の振り返りです!
(今週は、長くなりそうだったので、前半と後半に分けました。)
雨が多く、薪ストーブを焚くほど肌寒い日があったので、大掛かりな作業はできず。
メインの作業は、やらず豆やピーマンの植え付けと、根菜類と葉物野菜の間引きでした。
ポット栽培中の豆類の様子(6月13日)
「やらず豆(つるありインゲン)」は、順調に成長してくれたので、この日は畝に植え付けることに!
その様子は、記事の後半にまとめたいと思います。
「とうがらし」はまったく無反応・・・。
昨年収穫したものから自家採取したので、やり方がダメだったのでしょうか?
ピーマン類も反応がありません。
「黒ピーマン」も昨年自家採取したものなので、その時点で失敗していたのかもしれません。
センチュウ対策に役立つ「マリーゴールド」。
種を播いたのが遅かったため、まだまだ小さいですが、やらず豆(つるありインゲン)と一緒に植え付けます。
各畝の様子(6月13日)
「アイスレモン(ミニトマト)」のコンパニオンプランツとして一緒に植えた青ネギは、どこかへ行ってしまいました。
1週間遅れで「アイスレモン(ミニトマト)」と「ブラックチェリー(ミニトマト)」の間に植えた「シナモンバジル」。
水が大好きなバジルと、水が苦手なトマトはコンパニオンプランツに最適です。
バジルを1週間遅れで植える理由は、バジルの成長スピードにトマトが負けてしまう可能性があるから。
少し遅らせることで、お互いが良いペースで成長していけるそうです。
「ブラックチェリー(ミニトマト)」とコンパニオンプランツの青ネギ。
「ブラックチェリー」と「ポンデローザ(大玉トマト)」の間に植えた「スイートバジル」。
「四葉きゅうり」は死にました。
「小布施丸茄子」か「真黒なす」、どちらかわかりませんが、片方が瀕死の状態です。
恐らく、植えた時期が早すぎて、暖かい気候を好むナスには寒かったようです。
6月に入ってから植えるか、半分に切ったビニール袋を被せて保温しておくなどの対策が必要でした。
来年への反省ですね。
「イタリアンパセリ」が大きくなりすぎて倒れそうだったので、支柱を立ててあげました。
四葉きゅうりは死にましたが、コンパニオンプランツのラディッシュは、モリモリ発芽しています!
1ポットに2株入りの「コーン」をそのまま植えてしまいましたが、本来はどちらかを間引いたほうがいいようです。
なのでこのあと、小さいほうの株を根元から切って間引きました。
コーンの周りには「ルッコラ」を植えています。ルッコラが大きく成長してくれると、下草の代わりにもなってくれるのです。
無事に発芽してくれたので、そろそろ草マルチをたっぷりかけてあげないといけません。
半日蔭になるはずだった畝に植えた「大葉」。
一向に大きくなりません。なぜでしょうか?
生け垣のように育てたい「ブラックベリー」たち。
ずっと右側のベリーの名称を思い出せずにいましたが、恐らく「イエローラズベリー」です。
どちらも、雑草にも負けず順調に成長中です!
5~10センチほど伸びたような気がします。
花も咲かせていて、中をよく見ると、ベリーの実ができつつあります!
収穫が楽しみです!
やらず豆(つるありアルプス)とピーマンの植え付け(6月13日)
植え付けをする前にポットごと水に浸しておき、たっぷり水を吸わせます。
その一方で、植え付けた後は、よほど乾いているとき以外は水やりはしません。
やらず豆(つるありインゲン)は、支柱に巻き付いてくれるように、それぞれ3本の支柱の足元に植えました。
インゲンは「センチュウ」被害が出やすいため、その対策として、3つのつるありインゲンの中央に「マリーゴールド」を植えています。
マリーゴールドを植えるメリットは他にもあって、花が益虫を呼びよせてくれて、野菜の受粉率が高まるそう。
マリーゴールドは「畑のお守り」として、重要な役割を果たしてくれます!
ピーマンは種からも栽培していますが、ちゃんと発芽してくれるか心配なので、苗も購入しておきました。
根菜類や葉物野菜の間引き(6月13日)
根菜類や葉物野菜の間引きを行ないました。
間引きは、よく成長していて大きく育てたいものを残し、その周りにある小さいものを取っていきます。
密集地帯では、他の根を傷つけないように、ハサミで慎重に!
間引いたラディッシュ。
こんなに小さくても根はしっかり赤紫色でした。
間引いた野菜は、サラダにして美味しくいただきました!
おわり
今週の家庭菜園日記は長くなりそうだったので、ここまでにします。
週後半の日記はまた次回!
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