雪かき用に購入した長靴「モンベル ペスカドールブーツ」が最高だったのレビューします!
ペスカドールとはスペイン語で「漁師」という意味で、農業や水産業など「働く現場」を想定して作られた長靴です。
早速履いてみたのですが、とにかくフィット感がとても良い!
雪の上を歩いてもカカトが浮きにくく、とても快適でした。
なかなか良い長靴がない!
まずはペスカドールブーツとの出会いまでをまとめます。
僕が長靴を探すときに重視していたのは下記の4点。
- 5,000円前後の価格帯
- 庭や畑仕事、雪かきに使える丈が長いもの
- フィット感や履き心地が良いもの
- 信頼できるブランド
昨シーズンからゆるーく探していたものの、なかなか良いものに出会えませんでした。
ホームセンターに行けば、ダンロップやブリジストンなどのよく知っているブランドの長靴がたくさん売られているのですが、そういったものはどうもオヤジ臭いイメージがあるので買う気にはなれませんでした…。
インターネットで調べていて良いなと思えるものがあっても、1万円を軽く超えるようなおしゃれ長靴だったり…。
そんな感じで、今シーズンも半ば諦め気味でしたが、ふらっと立ち寄ったモンベルでついにペスカドールブーツに出会いました!
日本生まれの超有名アウトドアブランドが作った長靴が5,390円!
試着してみたところ、丈感やフィット感もバッチリで、ほぼ即決で購入してしまいました。
モンベル ペスカドールブーツの良いところ
この記事を書いている時点ではまだ使い始めて2週間程度ですが、とても満足度が高いです!
雪かきやちょっとした庭仕事のときに使っています。
とにかく歩きやすい
ペスカドールブーツの良いところはなんと言っても「歩きやすい」ことです。
ドローコードやゴムがついているわけではないのに足にしっかりフィットします。
その理由は、日本人の足の特徴である「甲高幅広」に合うように設計されているから。フィットするからカカトが浮きにくく、中で足が遊ぶような感覚はありません。
また、通常の中敷の他にサイズ調整用の中敷がもう1枚付いていて、自分のサイズに合わせて微調整ができてしまいます!
落ち着いたカラーリングとスッキリしたシルエット
ペスカドールブーツは、膝下までくるロング丈ですが、細身のスッキリしたシルエットをしています。そのため長靴特有の「野暮ったさ」はなく、スタイリッシュな印象があります。
また、外観に余計な装飾はなく、色はマット系の落ち着いたカラーリング。
日常使いしても違和感のないデザインになっています!
ヒールブロックがあるから脱ぎやすい
長靴を履いているときは手がふさがっていることが多いのですが、ペスカドールブーツにはヒールブロック(カカトの突起)が付いているので、手を使わずに楽々脱ぐことができます。
手を使わなくて済むので、手が汚れないのも嬉しいです。
持ち運びに便利な滑り止め付き
とても些細なことですが、持ち運ぶときに滑らないように、内側に滑り止めのゴムが付いています。
日本のブランドらしい、細やかな気遣いが嬉しいです!
グリップ力も申し分ない
アウトソールは濡れた地面やぬかるんだ場所でも滑りにくい、モンベル独自のパターンを採用。
雪の上でも問題なく歩け、しっかりとしたグリップ力を発揮してくれました!
まとめ
長靴にもっとも求められる「水」や「汚れ」にももちろん強いので、さまざまな環境で安心して使うことができます。
モンベルは、ペスカドールブーツの他にもウエアやパンツなどの「農林漁業/野外作業カテゴリー」のアイテムが充実。
安心の日本生まれ、そして頼れるアウトドアブランドの製品は働く人の強い味方です。
気になった人はぜひチェックしてみてください!
モンベル ペスカドールブーツのスペック
素材 | アッパー:PVC(耐油配合)ライニング:ポリエステル |
平均重量 | 849g (26.0cm・片足) |
カラー | ダークグリーン(BKOV)、ネイビー(PUID) |
サイズ | 22.0、23.0、24.0、25.0、26.0、27.0、28.0、29.0 |
特長 | サイズ調節用インソール付き |
商品情報 | 農作業や水産業、ガーデニングや雨の日のタウンユースに至るまで幅広く活躍するブーツです。アッパーは魚油や機械油に対する耐油性を備えた素材を使用し、アウトソールは濡れた地面でも滑りにくい独自のパターンです。甲高幅広の日本人の足に適したラスト(足形)を使用し、かかとが浮きにくくしっかりとフィット。光沢を抑えた落ち着いた質感で、日常でも着用しやすいデザインです。 |