前回の日記から3週間も空いてしまいましたが、8月22日~9月11日までの3週間分の家庭菜園日記です!
お盆を過ぎたころから朝晩が涼しくなり、野菜の成長も鈍化してきた印象です。
特にトマトとキュウリは、まだ収穫はできるものの、葉が枯れてきて終盤に差し掛かっていることを実感。
短い夏野菜シーズンが終わりに近づいてきました。
8月24日の収穫
8月24日の収穫。支柱に干渉して直角に曲がったキュウリが印象的。
種から育てている島オクラは、剪定をしっかりやっているため豊作です。
雨除けシートなどをかけていない大玉トマトは、完熟するまで待つと割れてしまうので早めに収穫。収穫した状態で完熟するのを待ちます。
一番左にある草は「オカヒジキ」。収穫するのが遅すぎて、針金のように固くなってしまいました。食べると喉を怪我しそうなので、畑の肥やしにしました。良い土になってください。
ドライミニトマトをパンにのせて 8月29日の朝食
たくさん収穫したミニトマトは保存性を高めるために、数日間干してドライトマトにしてみました。
そんなドライミニトマトを、クリームチーズをぬった酵母日記の食パンにのせていただきました。
食パンの香り、クリームチーズの甘み、ドライトマトの酸味のバランスが絶妙で、とても美味しい!
8月31日の畑の様子と収穫物
左はピーマンやししとうの畝、中央はナスの畝、右はトマトの畝です。
雑草は、夏のものから秋のものにシフトチェンジしているようでした。
雑草が畝まで侵食してきたので、そろそろ整理をしないと。
春先は草マルチ用の雑草がなくて困っていましたが、いまは成長の勢いがすごすぎて困っています。
キュウリ、島オクラ、ししとうなどを大量に収穫できました。
島オクラはグリルに。最後に塩をパラパラっとかけてシンプルにいただきます。
ビールのおつまみに最高です!
島オクラとミニトマトを中心とした夏野菜のサラダをいただく 9月8日
島オクラとミニトマトとキュウリのサラダを作りました。
これらすべてが自家製野菜によるもの。しかも無農薬無肥料。
最高ですね。
9月11日の畑の様子と収穫物
7月29日から育てている2つのプランターは相反する状態に
7月29日から育てている、ロケットサラダ(ルッコラ)、次郎丸(ホウレンソウ)、エルーゴ(レタス)、ベビーリーフ(レタスミックス)のプランターは、まずまずの状態。
一応順調ですが、もう少し間引いて成長を促したいと思います。
問題はこちら。
赤からし菜、時なしコカブ、はつか大根、サラダからし菜のプランターは全滅です。
理由は、防虫ネットを付けるのが遅くて、そのすきにチョウや蛾の卵を産み付けられてしまったから。気が付いたときには太ったアオムシが葉を食べつくしていました。
いまでは、雑草とキノコが育つプランターになっています。
「種を播いたらすぐに防虫ネットを付けなければならない」ということを学びました。
畑の様子
お盆が過ぎてからほとんど収穫できていなかったナスは、大きいものを1つ収穫できました。
白ナスもたくさん花をつけているので、しばらく秋ナスが楽しめそうです。
植えたのが遅かったため生育も遅れていたピーマン(パプリカかも)。
少しずつ収穫できています。
畑の端に植えてあるししとうは、放置しがちですが、安定的に収穫できています。
病気にも、害虫にも、雑草にも強くて助かります。
華麗なる復活を遂げた(前回の記事を参照)四葉きゅうり。雑草に紛れて巨大化していました。
ポンデローザ(大玉トマト)、ブラックチェリー(ミニトマト)、アイスレモン(ミニトマト)が植えてある畝。
お盆を過ぎたころから葉が枯れてきました。
寿命なのか、寒さなのか、日照不足なのか、原因はわかりませんが、最後の力を振り絞って実を成長させているように見えます。
「育てるのが難しい」と言われていた大玉トマトに初めて挑戦しましたが、よく成長してくれたほうだと思います。
ただし、雨にさらされると割れてしまうので、やはり雨除けのシートは付けるべきでした。
ブラックチェリーも少し割れています。
グリーンカーテンの豆類とヘチマ
グリーンカーテンにしたくて窓下のプランターで栽培中のモロッコインゲン。
収穫できるぐらいまでに成長しました。
こちらも同じプランターで栽培している鞍掛豆。
見た目は枝豆そっくりです。
モロッコインゲンと同様にグリーンカーテンとして栽培しているヘチマ。
実が20センチぐらいまで大きくなりました。
まだ青々としていますが、枯れて茶色くなったら収穫のサイン。
収穫後は、
- 乾燥させる
- 皮と種を取る
- 使いやすいサイズにカット
の手順を踏めば、ヘチマたわしの完成です。
家の北側の畝
こちらは、7月29日種まきをした鞍掛豆。島オクラとトウモロコシの間の空きスペースだった場所です。
播いたのが遅かったのと日当たりが悪いので心配でしたが、順調に成長していました。
周りの雑草を少しよけておきました。
こちらは、やらず豆やモロッコインゲンなどのつる性の豆類。
生い茂ってカオス状態で、収穫するのもひと苦労。
近所の畑を参考にする限りつる性の豆類は、支柱をアーチ状にして高さを出すとともに、ネットを張ったほうがよさそうです。
これは来年に活かしたいと思います。
ずっと放置しっぱなしのゴマは順調。サヤがパンパンに膨れてきました。
サヤが枯れてきたら収穫のサインです。
こちらは、ミョウガ。風通しが悪かったので雑草を刈って整理しました。
すると地面から…
ミョウガのツボミ(写真の赤い部分)を発見!これが食べる部分です。
地下茎で成長していくミョウガは、越冬して数年間は収穫できるようです。
この日は、しばらく放置気味だったので、たくさん採れました!
ナス、ししとう、ピーマン、トマト、ミニニンジンなど。
ミニニンジンは大きくなりすぎることも、傷むこともなく、食べる日までずっと土の中で待機していてくれるので助かります。
こちらは今季初収穫のミョウガ。
まだ4つだけですが、色、つや、大きさはとても良いです。
切ったらとてもいい香りがしました。
島オクラと合わせてサラダに。
9月中は収穫できそうなので楽しみです。
おわり
更新が鈍くなってきましたが、このままゆるゆると続けていきたいと思います。
今後は種採りもあるので頑張ります!