6月は2週間のヨーロッパ旅行に行ってきました。
旅行に行く前に念入りに草刈りとマルチングをしましたが、帰国後の畑は雑草が伸び放題…。
今回はそんな旅行前後の畑の様子をアップします。
6月5日 ヨーロッパ旅行前の畑の様子
5月末に植え付けをしたばかりの野菜苗はまだまだ小さく、このタイミングで2週間も家を空けるのは心配だったので、支柱への誘引、草刈り、マルチングを念入りに行ないました。
畝の上に敷いてあるのは、周囲に生えていた雑草ですが、刈った雑草を畝の上に敷くことのメリットは大きく2つ。
1つ目は、泥はねや雑草抑制などビニールマルチと同じような効果が期待できます。
2つ目は、微生物が雑草を分解し、柔らかくて栄養価が高い良質な土に生まれ変わること。
そのおかげで我が家では、無農薬&無肥料で野菜を栽培することができています。
いちごはランナーが伸びてどんどん株が増えてきました。
実もいい感じに成長してきましたが、帰国するころには旬を過ぎてしまいそうです。
昨年、大失敗に終わった四葉きゅうり。今年はどうなるのか?
1本だけ生えたこのアスパラガスは美味しくいただきました。
アスパラガス、青ネギ、大葉などを収穫。
まだまだ肌寒い時期なので少量ですが、自家製野菜で旅行前最後の晩餐を楽しみました。
6月27日 帰国後の畑の様子
無事、ヨーロッパ旅行から帰国。
帰国後に畑の様子をチェックしてみると、「えっ、野菜はどこ?」と言いたくなるぐらい、雑草が成長してしまっていました。
たったの2週間家を空けただけなのに、雑草の勢いがすごすぎて、真心を込めて植え付けた野菜たちが見えません。
畝間は雑草だらけで足の踏み場がなく、腰の高さまで伸びている雑草もありました。
しかし、雑草をかき分けてみると、ミニトマトは順調に成長していたようで、実ができていました。
この後、しっかり太陽の光が当たるように、周りの雑草をカットしておきました。
ズッキーニも実ができてきたのですが、1本しか植えていないので人工受粉をしてあげる必要があります。
いちごは赤くなっていたのですが、割れていたり欠けていたりするので、このまま畑の肥やしにしようと思います。
ときわ地這いきゅうりという、地這いで育つ品種のきゅうり。
初めて育てる品種ですが、一応順調に成長しているようです。
1つだけししとうを収穫できました。
ししとうは害虫に強く、ほったらかしにしていてもある程度育つのでいいですね。
おわり
雑草に負けそうな勢いでしたが、死んでしまった野菜はなかったので安心しました。
これから夏本番を迎え、夏野菜たちもどんどん成長してくると思うので、丁寧に世話をしていきたいと思います。
▼参考にしている書籍