7月4週目の家庭菜園日記です!
週の前半は午前中の気温が20℃を切るなど、7月とは思えないほど肌寒い日がありましたが、後半は晴れて夏らしい陽気になりました。
キュウリの一番果、ししとう、ミニニンジンなどを収穫(7月20日)
四葉きゅうりではなく、あとから植えたほうのキュウリの一番果が、形・サイズともにちょうどいいものが収穫できました!
キュウリは数日目を離してしまうと、びっくりするぐらい大きくなるので、今後はこまめにチェックが必要です。
先週一番果を収穫したししとうは、4つも収穫できました!
キュウリとししとうの他に、ミニニンジン、時なし小蕪、中葉春菊、ロロロッサ(非結球レタス)を収穫できました!
キュウリが採れると、一気に夏らしさが増しますね。
プランターの豆類が発芽(7月21日)
先週設置したプランターの豆類が発芽しました!
こちらが、ヘチマネットの空きスペースを利用して育てている豆類のプランターです。
雨風で草マルチがめちゃくちゃに吹き飛んでゾンビみたいになっていたので、このあと直しておきました。
鞍掛け豆は4つのうち3つも発芽!
発芽率が高くて助かります。
モロッコインゲンも発芽しています!
すでに背丈は15cm以上もあります。
小さいですが、シカクマメも発芽しています。
つるありインゲンは不発でしょうか?
しかし、全体的にプランターの豆類が順調でひと安心です。
ちなみに、畝に植えた豆類も順調に成長していて、特につるなしインゲンは実ができ始めてきました!
つるなしインゲンは少しずつ収穫するのではなく、まとめて一気にするそうなので、このまま数週間は様子を見ることになります。
そしてそして…。
昨年、枝豆に大量発生してしまった害虫のコガネムシが、今年も姿を現しました。
野菜も雑草も、益虫も害虫も、共存共栄してほしいので数匹であればそのままにしておきます。
ですが、このままでは大切な野菜たちが食い荒らされてしまうので、一匹ずつ潰して殺処分しました。
また来世で会いましょう。
畝の上を整理(7月23日)
連日の雨で雑草がすごい勢いで生い茂っていたので、刈って畝の上を整理しました。
畝の上には刈った雑草を敷いて草マルチに。こうすることで、「雑草抑制」や「乾燥防止」、「分解されて土の養分になる」効果が期待できます。
畝の周りの雑草は「害虫益虫の住処になる」、「土が柔らかくなる」などの効果があるため残してあります。
畝の上を整理したおかげで、トマトの近くに種を播いた「落花生」が確認できました。
いくつ植えたか覚えていませんが、全部で4株も発芽していて、そのうちの2株は黄色い花が咲いていました!
この花は翌日には萎れて、そこから子房柄という茎が数日かけて地中に向かって伸びていきます。そして次第に子房柄が地中に潜り込み、そこで実をつけます。これが「落花生」の名前の由来。
かなり面白そうなので、この過程をできる限り観察していきたいと思います!
おわり
ポンデローザ、アイスレモン、ブラックチェリーの3種類のトマトはまだ食べごろになりませんが、ナスやキュウリが採れ始めて食卓も夏らしくなってきました。
来週も引き続き、頑張っていきます!