7年ぐらいオークリーのサングラスを愛用していましたが、レンズの傷がひどかったので買い替えました。
今回購入したのは、サンスキーの「テラ ブラック ゴールド」というモデル。
税込み12,100円でした。
ラウンドシルエットでクラシカルな雰囲気のサングラスですが、ラバー製のノーズパッドでズレ落ちにくい作りになっていたり、日差しや風を防ぐマグネット式のサイドシールドを搭載していたり、見かけによらず高機能!
夏山と冬山を問わず活躍してくれそうです。
SUNSKI(サンスキー)とは
サンスキーは、2014年に始動したサンフランシスコのサングラスメーカー。
ノースフェイスやヘリーハンセンと同じゴールドウィンで取り扱っています。
「安いのに高機能で、デザインも良い」というのがお店で見たときの僕の印象です。
価格帯は8,000~13,000円台と安く、すべてのサングラスに偏光レンズが採用されています。
自社でイチからデザインしたサンスキーのサングラス
サンスキーの創業者は、80年代のオーストラリアのサングラスに強い影響を受けているため、彼らが手掛けるサングラスもどこかクラシカルでヴィンテージ感漂うシルエットに。
そして、それらのサングラスは、すべて自社でデザインしています。
一見、当たり前のように感じるかもしれませんが、世の中で販売されているほとんどのサングラスブランドの製品は、メーカーカタログから型をセレクトし、自社ロゴを貼り付けるだけなのだとか。
サンスキーのように自社でイチからデザインしているブランドは少ないそうです。
環境に配慮し「生涯かけ続けてもらう事」が目標
再生プラスチックを使用した「環境にやさしいサングラス作り」もサンスキーの特徴です。
そして驚きなのが、「フレームの破損は生涯補償」、「レンズのコーティング剥離は無償で交換」してくれます。
※使用においての傷や破損は無償交換の対象外
サンスキーは「生涯かけ続けてもらう事」を目標にしているのだとか。
このあたりに、サンスキーのサングラス作りに対する強いこだわりを感じます。
夏山と冬山の両方で活躍してくれそうな「テラ ブラック ゴールド」
僕が購入した「テラ ブラック ゴールド」はこちら!
写真ではわかりにくいのですが、ブラックのフレームにゴールドのミラーレンズ(偏光レンズ)の組み合わせです。
テラのクラシックなラウンドシルエットがお気に入り。
アウトドアシーンを想定して作られたサングラスですが、街中でも違和感のない仕上りです。
ノーズパッドは、そこそこの高さとラバーパーツを採用することで、汗をかいたり、激しい動きをしてもズレ落ちにくい作りになっています。
サンスキーの他のモデルを試着したところ、僕の顔にフィットしなかったり、まつげがレンズに当たってしまうものがありましたが、テラは大丈夫でした。
このことから、テラは日本人の顔にも合いやすいモデルと言えます。
テラの最大の特徴は、取り外しができるマグネット式のサイドシールドが付いていること。
サイドシールドがあることで、夏の強い日差しや風の侵入を防いでくれます。
バックカントリースノーボードのハイクアップ時に、ゴーグルを着けるほどではないけれど「ちょっと小雪や風が気になる天候」のときにも活躍してくれそうです!
オークリーの半額程度で買える価格なのに、痒いところに手が届く良い機能だと思います。
付属品の一覧はこちら。
左上から時計回りに、外箱、ステッカー、メガネ拭き、ソフトケースです。
まさかこんなにしっかりとしたソフトケースが付いてくるとは思いませんでした!
おわり
過酷な環境で使うことが多くて傷つきやすいサングラスが、12,100円で買えてとてもお得でした。
購入してから1週間しか経っていないので耐久性はこれから見ていきますが、ノースフェイスと同じゴールドウィンから販売されているので、そのあたりの不安はありません。
「価格×デザイン×機能」と3拍子揃ったサンスキーのサングラスは、かなりオススメです。
ノースフェイスの直営店やネットで購入できるので、気になった人はチェックしてみてください!
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