ノースフェイスのベクティブ エクスプロリス フューチャーライト以来、1年ぶりにシューズを新調することに。
僕の住んでいる地域は、雨や雪が多かったり、未舗装でぬかるんでいる場所が結構あるので「防水性能が高い」「山と街の両方で使えるデザイン」を条件にして選びました。
ナイキACGやサロモンなども候補に挙がる中、最終的に「ニューバランス FRESH FOAM HIERRO M X6」にしました。
1ヵ月使ってみた印象は「予想以上に快適」でした!
ニューバランスらしい履き心地と、グリップ力と、ゴアテックが特徴のハイスペックシューズ
公式サイトにはこのような説明書きがあります。
耐久性と機能性を兼ね備えたGORE-TEXのトレイルランニングシューズ。
再生素材を随所に使った自然環境を意識した仕様に加え、雨でも足をドライにキープする防水機能、最高級のクッション性を提供する「Fresh Foam X」を採用したミッドソール、トラクションに優れるVibram Mega Gripを搭載したアウトソールにより、長距離でのパフォーマンスが求められるトレイルランナーの足元はもちろん、日々のライフスタイルやアウトドアスタイルを快適にサポート。
出典:ニューバランス公式サイト
要するに、ニューバランスらしい履き心地と、グリップ力と、ゴアテックが特徴のハイスペックシューズということです。
カテゴリはトレランシューズですが、「スポーツ感」や「アウトドア感」が強すぎないデザインなので、タウンユースでも違和感はありません。
当初は、軽登山靴のつもりで購入しましたが、履き心地が最高に良くて大変気に入ってしまったので、しばらくはタウンユースでいこうと思います。
足に吸い付くような感覚が素晴らしい
履き心地が最高に良いと感じた理由は、ソールがふっかふかで、地面を蹴るときに足に吸い付くような感覚を得られるから。
調べてみたところ、どうやらミッドソールの「Fresh Foam X」のおかげのようです。
ミッドソールとは、アウトソールとインソールの間にある部分(上の写真の濃い青色の部分)で、クッションの役割があります。
そんなミッドソールに採用された「Fresh Foam X」は、凹凸状になっていて、凹んでいる部分は適度につぶれることでクッション性を生み出し、凸部分はつぶれにくく安定感を高めてくれます。
この相反する2つの性能のおかげで、ふっかふかで足に吸い付くような不思議な感覚を得られ、履き心地の良さに繋がっています。
ニューバランス FRESH FOAM HIERRO M X6の全体像。山と街で活躍してくれるシンプルデザイン
全体のカラーリングがブラックでまとめられているので、普段着に合わせても良い感じです。
山と街の二刀流で使えるのはありがたいです!
見た目のデザインの特徴は、アッパーの外側に入っているこの「N」マーク。
ひと目で「ニューバランス」とわかるぐらいの存在感がカッコいいですね!
真上から見るとこんな感じです。
シューレースホールとタンのオレンジ色が、ほどよい存在感を出していて良いアクセントになっています。
アッパーの内側に「ゴアテックス」のロゴが入っています。
結構大きく入っているので最初はちょっと気になりましたが、もう慣れました。
カカトの部分には「Fresh Foam X」のロゴが入っています。
いやらしくない感じで良いですね。
安心・安定のビブラムソールのおかげで、グリップ力は抜群!
雨の日や悪路でも、地面をガッチリ掴んでくれます。
「特別豪雪地帯」に指定されているほど雪が多い我が地域において、真冬はスノーブーツ一択なのですが、スノーブーツを履くほどではないけれど、小雪が舞っていたり、路面凍結している日にも活躍してくれそうです。
おわり
各所に高機能な素材を使用した「FRESH FOAM HIERRO M X6」。
足に吸い付くような履き心地の良さは、さすがはニューバランスのクオリティです。
山と街で使えて、歩きやすくて、ゴアテックスのシューズを探している人には本当にオススメなので、ぜひチェックしてみてください!
▼RESH FOAM HIERRO M X6とキャラ被りしていますが、こういうシューズも持っています
▼最近買ったこのサングラスも良かったです