カメラケースや保温保冷ケースとして使用できるグラナイトギア「エアセルブロックス」。
全部で3サイズ展開されていますが、僕はMサイズとXSサイズの2サイズを持っていて、目的に合わせて使い分けています。
可愛い見た目で、アウトドアブランドらしい機能性の高さと、リーズナブルな価格が魅力です。
今回は、そんなグラナイトギア「エアセルブロックス」を紹介したいと思います。
グラナイトギア エアセルブロックスは、細かなところへの配慮が嬉しい収納バッグ
彩度の高い色味とボテッとした肉厚生地が可愛いらしい、グラナイトギア エアセルブロックス。
軽いのにしっかりした作りをしています。
ジッパーを開くとこんな感じ。パカッと大きく開くので物の出し入れがとてもしやすい。
完全防水ではありませんが、止水ファスナーとなっているため、多少の雨なら全然大丈夫です。
内側のメッシュポケットは、レンズクリーナーや保冷剤や調味料などの小さいものを入れておくのに便利。
細かなところへの配慮が嬉しいです。
裏面はこんな感じ。
ディジーチェーンが付いており、ザックへの取り付けも可能です。
Mサイズは、望遠ズームレンズとフィルム一眼レフカメラを収納できる
エアセルブロックスのMサイズは、長さ14センチを超える望遠ズームレンズ「Canon EF70-300mm F4-5.6L IS USM」がしっかり収まる収納力
僕が愛用しているフルサイズ一眼レフカメラ「Canon EOS 6D Mark2」は入りませんが、フィルム一眼レフカメラなら標準レンズを付けたまま収納が可能。(写真はニコンF3)
ミラーレス一眼レフカメラも十分収納できるサイズ感です。
XSサイズに、先程の望遠ズームレンズを無理やり押し込むとこんな感じ。チャックが完全に締まりません。
「山でキンキンに冷えたビールを飲みたい!」という人のために飲料用の缶で収納力を表すと、Mサイズは500ml缶が2本、もしくは350ml缶が3本入る大きさで、XSサイズは500ml缶が1本入る大きさです。
参考にしてみてください!
生地がツルツル滑りやすい点は気になる
エアセルブロックス表面の生地がツルツルしていて滑りやすいので、精密機器を収納する際は落とさないように注意が必要です。
おわり
エアセルブロックスは、XS、S、Mサイズの3サイズを展開していますが、個人的には一番大きいMサイズが使いやすいのでオススメです。
XSサイズはかなり小さいため、出番は少ないです。山に行くときはほとんどMサイズを持っていきます。
大は小を兼ねるので、大きいサイズを買っておいたほうが何かと便利。
パッド入り、保温保冷効果あり、止水ファスナー・メッシュポケット・ディジーチェーン付き、とアウトドアブランドらしい機能を持ち合わせながら、全サイズ5,000円以下で買えるリーズナブルな価格も魅力的。
気になった人は、ぜひチェックしてみてください!
グラナイトギア エアセルブロックス スペック
グラナイトギアは1986年にアメリカのミネソタ州で誕生したアウトドアブランド。軽量で高い強度を持つバックパックを発売したことで一躍人気ブランドの仲間入りをしました。
メーカー説明文引用 | エアセルブロックスとエアクーラーに採用しているテンプトロールは医薬品の搬送用ケースにも採用されているポリプロピレン不織布の片側にメタライズド加工した新しい素材で、熱が逃げる大きな原因である熱伝導の95%を防ぎ長時間の保冷、保温効果を発揮します。 また、電磁波を遮断するので電子機器の保護にも最適です。 |
仕様 | パッド入り・保温&保冷効果・メッシュポケット・止水ジッパー・ディジーチェーン |
サイズ | XS:19cm×8cm×5cm、Sサイズ:21cm×10cm×6cm、Mサイズ:24cm×12cm×8cm |
素材 | 30Dシルナイロンコーデュラ/テンプトロール |
価格 | XSサイズ:3,520円、Sサイズ:4,290円、Mサイズ:4,620円 |