頭部を守ってくれるだけではなく、夏のアクティビティ時の熱中症予防や紫外線対策に欠かせないアイテムといえば「帽子」。
僕はずっと「キャップ派」で、2018年からの3年間はノースフェイスのファイブパネルキャップを愛用していたのですが、この夏ついに、ハットを購入しました。
購入したのは「パタゴニア バギーズ・ブリマー」。
実は5月からずっと狙っていたアイテムでしたがどこにも在庫がなく…、梅雨明け前の7月にようやく巡り合うことができました!
購入してすぐに、白馬岳や唐松岳に出掛けてきましたが「めちゃくちゃ良い!!」です。
どのような点が「良い」のか、詳しくご紹介します!
バギーズ・ブリマー 外観・特徴
バギーズ・ブリマーは、リサイクル・ナイロン100%素材で作られた速乾性抜群のハット。
軽量かつ、とても丈夫な素材なので、水陸どちらでも活躍するハットです。
パタゴニアの店員さんいわく、SUPやサーフィンでの使用もオススメなんだとか。
あごストラップと後頭部付近のストラップの2箇所でフィット感を調整できるので、風や波で飛ばされる心配はありません。
風が強い稜線上を歩くときも安心です。
バギーズ・ブリマーの重さはわずか102g。
とても軽やかなハットながら、UPF50+のUVプロテクションや水を弾く耐久性撥水加工などが施されており、アウトドアギアとして頼れる存在です。
小さく折り畳めるのも嬉しいポイントで、登山中使わないときはザックのサイドポケットにしまっておき、いざというときにサッと取り出せます。
素材はとても柔らかく、クシャクシャにしても型崩れの心配がないので、パンツのポケットに入れることもできてしまいます。
つばの裏側が濃色の生地で作られており、日差しの照り返しを軽減する効果があるようです。
高機能なだけではなく、シンプルなデザインとカラーリングも魅力のひとつ。
ここまで色々と書いてきましたが、バギーズ・ブリマーの最大の特徴は丸くて大きなつば。
ノースフェイスのハイクハットと比べると一目瞭然です。1.5倍ぐらいあるかもしれません。
この大きなつばのおかげで顔周りだけでなく、首の後ろ側まで日差しから守ってくれるので、登山やキャンプなどのアウトドアアクティビティはもちろん、庭・畑仕事などでも活躍してくれます!
日差しが強い春スキーやスノーボード、バックカントリーのハイクアップ時に使うのも良さそう!
その一方で、主張がちょっと強いので、普段使いはしにくいギアかなと思います。
まとめ
パタゴニア バギーズ・ブリマーの魅力、おわかりいただけたでしょうか?
今回初めてハットを被って登山をしたのですが、つばが柔らかいので写真を撮るときに邪魔にならなかったり、締め付けがないので汗をかいたときの不快感が少なかったことも、良かった点です。
ウィンタースポーツをやる方は一年中使い倒せるアイテムなので、ぜひチェックしてみてください!
良いところ
悪いところ
パタゴニア バギーズ・ブリマー スペック
メーカー説明文引用 | 頭部を一周するつばを備え1日中かぶっても快適な帽子。UPF(紫外線防止指数)50+のUVプロテクションを提供し通気性に優れ水に浮くリサイクル・ナイロン100%素材は丈夫なうえに手入れが容易。フェアトレード・サーティファイドの縫製を採用 |
カラー | グレー、ベージュ |
サイズ | S/M→58cm L/XL→61cm ※頭囲一周 |
素材 | リサイクル・ナイロン100% |
価格 | 7,150円 |