パタゴニアのR1エア・フルジップ・フーディは、スノーボードや登山の保温着として使いやすいフリースです。
インナーダウンとは違い、吸湿発散性、速乾性、通気性に優れているので、行動中に着ることができます。
サムネイル写真の通り、除雪作業時にも大活躍。
パタゴニア メンズ・R1エア・フルジップ・フーディはスノーボード、登山、除雪などさまざまな場面で大活躍
2020-21シーズンに購入して以来、スノーボード、登山、除雪などさまざまな場面で大活躍。
R1エア・フルジップ・フーディは、保温着としても、行動着としても、さらに日常の少し肌寒い日のアウターとしても使えるため、サンダーラウンドネックジャケット（インナーダウン）の出番がすっかり減ってしまいました。
最大の特徴は凸凹した生地感
最大の特徴は、この凸凹した質感。
リサイクル・ポリエステル素材を100％使用した生地をジグザグ織りに仕上げることで、肌に密着する面積が減るため、吸湿発散性、速乾性、通気性を高めてくれるのだとか。
インパクトがあってデザイン的にもカッコいいし、機能面も抜群です。
パタゴニアは赤系の発色が綺麗
僕が持っているのは、「ホットエンバー」という赤とオレンジの中間のようなカラー。
パタゴニア製品の赤系の発色が好みで、レインウェア、スノーボードウェア、そしてこのR1エア・フルジップ・フーディまで同系色で揃えています。
そんなホットエンバーの中に、ネイビーの生地であしらわれた胸元のジッパー式ポケットが良いアクセントになっています。
この胸元のポケットの他に、左右の腹部のポケットもジッパー式になっており、合計3箇所にジッパー式ポケットが採用されています。
アウトドア製品のパンツのポケットは浅い作りのものも多いので、貴重品を入れやすく、激しく動いても安心のジッパー式ポケットはとても重宝します。
背面はこのような感じ。
特にあしらいはなくシンプル。
温度調整しやすいシップタイプは便利
同じ作りをしたアイテムでクルーネックタイプの「メンズ・R1エア・クルー」もありますが、アウトドアアクティビティで着るならジップタイプのR1エア・フルジップ・フーディが便利。
脱ぎ着がしやすく、ジップを下ろすだけで温度調節ができるほうが、過酷な環境下においては使いやすいのです。
ちなみに僕は、R1エア・クルーも持っていいて、主にタウンユースで使用しています。
（後日、メンズ・R1エア・クルーについてもご紹介したいと思います）
パタゴニア製品を購入することは「パタゴニアの思想に賛同する」ということ
さすがにインナーダウンには負けますが、軽量でコンパクトに畳めるのも特徴。
どちらか一方だけを登山に持っていくなら、行動中も着られるR1エア・フルジップ・フーディが断然オススメです。
「【パタゴニア】バギーズ・ショーツ 色違いで揃えたい夏の超人気パンツ」の記事でも紹介しましたが、パタゴニアの良いところは、機能面やデザイン性を担保しつつも、環境に優しい素材を使用していること。
パタゴニア製品を購入することは「パタゴニアの思想に賛同する」ということでもあります。これからの時代は環境面にも目を向けて製品選びをしていきたいですね。
気になった人はぜひチェックしてみてください！
パタゴニア メンズ・R1エア・フルジップ・フーディ スペック
| メーカー説明文引用 | R1エア・フルジップ・フーディは軽量で通気性と速乾性を備え、寒冷な状況での激しいアクティビティに最適なテクニカル・フリース。リサイクル・ポリエステル100％素材の構造は、運動中も快適さを保つデザイン。フェアトレード・サーティファイドの縫製を採用 |
| 仕様 | ・通気性を備えた軽量なテクニカル・フリース素材 ・位置をずらした肩の縫い目 ・３つのジッパー式ポケット ・軽量で小さく収納可能 ・ソフトな袖口と裾 |
| カラー | クレーターブルー、ブラック、ホットエンバー |
| サイズ | XS、S、M、L、XL、XXL |
| 素材 | 6.9オンス・ポーラテック・パワー・グリッド・リサイクル・ポリエステル93％／ポリウレタン７％。ハイキュ・フレッシュ耐久性抗菌防臭加工済み。ブルーサインの認証済み。フェアトレード・サーティファイドの縫製を採用 |
| 価格 | 22,000円 |
