僕は服選びをするときは「山でも街でも着られる」ことを重視しています。
ザ・ノース・フェイスの「サンダーラウンドネックジャケット」はそんな条件を満たすアイテムの一つ。
見た目が良くて、機能性も十分。そして携帯性も高いインナーダウンです。
登山のときは休憩中の保温着として、タウンユースでは春秋のちょっと肌寒い日のアウターとして使っています。
ザ・ノース・フェイス サンダーラウンドネックジャケット 外観・特徴
僕が持っているのは、サンダーラウンドネックジャケットのネイビー。
この落ち着いたネイビーの色味とマットな質感がとてもいい感じです。
ユニクロやモンベルでも低価格のインナーダウンを販売していますが、それらとは比べ物にならないくらい見た目がしっかりしています。
ダウンは水に濡れると保温力が落ちてしまうのですが、表地に撥水加工を施しているので多少の雨なら大丈夫。
サンダーラウンドネックジャケットは、丸首になっているのでスッキリしていてとてもスタイリッシュ。
登山やアウトドアでのインナーダウンとしてはもちろん、タウンユースとしても使いやすいデザインになっています。
身長178センチの僕は、寒い日は中にフリースを着ることを想定してワンサイズ大きめのXLを着ています。でもこれは間違った着かたで、本当はインナーダウン→フリースの順番に着ないと本来の効果を発揮できないのだとか。
どうやらダウンの羽毛が肌に近くにある方が保温効果が高いらしいです。よって、インナーダウンを探している人はジャストサイズを購入し、シャツなどの上に着るのがオススメです。
サンダーラウンドネックジャケットは、ダウンと化繊綿を半分ずつ使用したハイブリットダウン。身体から出る遠赤外線のエネルギーを利用して保温効果を高める素材が含まれているそうです。
この化繊綿は水濡れに強いので、雨に敏感になる必要はありません。
内側はツルツルした質感のポリエステルが使用されており、半袖Tシャツの上に羽織ると、肌に張りついて気持ち悪いです。
内側の左胸に付いているポケットはポケッタブル仕様になっていて、裏返すと本体を収納できます。
些細なことですが、収納袋を無くす心配がないので、とてもうれしい仕様です。
ポケッタブルポケットは収納するのに少しコツがいりますが、ご覧の通りコンパクトになります。
大きさを測ってみると横幅15センチ・縦幅10センチ程度でした。
ザ・ノース・フェイス サンダーラウンドネックジャケット まとめ
サンダーラウンドネックジャケットは、決して安価ではありませんが、高いデザイン性と機能性を兼ね備えた優秀なアイテム。
登山でもタウンユースでも活躍してくれます。
インナーダウンを探している人はぜひチェックしてみてください！
▼同じくノースフェイスのエアリーポケットティーもオススメ
▼登山用パンツといえば「アルパインライトパンツ」
ザ・ノース・フェイス サンダーラウンドネックジャケット(メンズ) スペック
| メーカー説明文引用 | ダウンと化繊わたの軽量ハイブリッドダウンのジャケット。首周りがスッキリとしたラウンドネックです。高度な洗浄技術により汚れを徹底的に除去し、さらに撥水性を付加したクリーンなダウンに、身体が発する遠赤外線のエネルギーを利用して保温効果を発揮する光電子®と撥水ポリエステルファイバーをブレンド。濡れても暖かさを保ちます。生地にはソフトな肌触りで非常に軽く、強度も兼ね備えるパーテックス®カンタムを使用。耐久撥水加工を施し、急な天候変化にも対応します。本体をポケットに収納できるポケッタブル仕様です。 |
| 仕様 | ファスナー付ハンドウォーマーポケット／左胸内ポケットポケッタブル仕様 |
| カラー | ブラック、アーバンネイビー、マラードブルー |
| サイズ | S、M、L、XL、XXL |
| 素材 | ＜表地＞PERTEX® Quantum（ナイロン100％）＜中わた＞HYBRID CLEANDOWN® 光電子® PRO（ダウン54％、ポリエステル40％、フェザー6％）＜裏地＞PERTEX® Quantum ECO（ナイロン100％） |
| 価格 | 27,500円 |
