「タウンユースできて手入れが簡単なコートが欲しい!」ということで、ノースフェイスのコンピレーションオーバーコートを買いました。
パッと見の印象は一般的なステンカラーコートと同じですが、インナーダウンなどの上から着ることを想定してオーバーサイズ気味の作りになっていることや、GORE-TEX素材を採用していることが大きな特徴です。
アウトドアブランドのノースフェイスらしく、自宅の洗濯機で洗うことができるメンテナンス性の高さも魅力です。
ノースフェイスのコンピレーションオーバーコート
サイズは、XS、S、M、L、XLの5種類。
2023-24シーズンのカラーは、カーキのようなニュートープ、ブラック、キャメル色のフォールンロックの3色展開でしたが、2024-25シーズンは5色展開になったようです。
ぼくはMサイズのフォールンロックをチョイスしました。
公式サイトのアイテム情報を引用しておきます。
街でのスタイルに映え、春~秋の3シーズンを通して着用できるGORE-TEX PRODUCTSの防水アウター。ハイロフトのダウンジャケットなどの上から着込むことができる、オーバーサイズのコートです。表地には200デニールのリサイクルオックスナイロンを採用。ハリと重量感がありながら、仕立て映えのする生地感です。縫い付けのボタンは、バイオポリエステルの水牛調レーザー彫刻ボタンを使用し、高級感を演出しています。ダーツをつけた肘や、太めの面ファスナーで調節できる袖口など、上半身の動きを妨げにくい仕様を採用。収納力に優れた大きめのフラップ付きポケット。後ろ衿裏に身生地と同色の刺繍ロゴを配置しています。THE NORTH FACEの仕様やデザインを深掘りし、要素をひとつにまとめ上げた、URBAN EXPLORATIONを象徴するアイテムです。
ノースフェイス公式サイト
コンピレーションオーバーコートを着てみた印象
180センチのぼくがMサイズを着るとこんな感じで、かなりゆったりめのシルエットになります。
特に腕回りにゆとりがあるので、インナーにもう一枚着ることができます。
膝ぐらいまである丈は、短かすぎず長すぎずのちょうどいいサイズ感。
男女問わず着用できるユニセックス仕様のコートなので、160センチの女性モデルにも着用してもらいました。
Mサイズは少し大きいかな?と思いましたが、むしろ今っぽくて全然アリでした。
右のポケット内にジップ式のポケットがある他、コートの内側にもジップ式ポケットがあります。
海外旅行に行く際に、財布やパスポートなどの貴重品を入れておくのに便利。
ノースフェイスのロゴは、後ろ襟の裏側に生地と同色の刺繍でさりげなく。
ひと目でノースフェイスのコートだとわからないようなデザインになっているので、タウンユースしやすいですね。
コンピレーションオーバーコートは、登山のレインウェアやスノーウェアと同じように、自宅の洗濯機で洗うことができます。
これがこのコートを選んだ大きな理由。
洗濯する際は、下記のような専用の洗剤、もしくはオシャレ着洗い用の中性洗剤を使えばOK。
GORE-TEXを採用しているので防水・防風仕様なのですが、保温性はありません。
寒い日はインナーダウンを中に着るなどして、温度調整をする必要があります。
何シーズンも末永く愛用できそう
コンピレーションオーバーコートは、春~秋の3シーズンを通して着用することを想定し、温度調整できるように少し大きめのサイズを選ぶことがポイントです。
流行に左右されにくいシンプルなデザインであることや、ハリがあって丈夫な生地であることを鑑みると、何シーズンも末永く愛用できそうです。
まだ買ったばかりですがかなり満足しています。
ちなみにコンピレーションコートシリーズには、フード付きのタイプもあるので、気になる人はそちらもチェックしてみてください!