ホットサンドメーカーの定番といえば「バウルー」。
バウルーは誕生してから35年以上が経ち、そのシンプルで使い勝手の良さから、自宅での調理はもちろんのこと、アウトドアでの使用も人気です。
我が家には、真ん中に仕切りがないシングルタイプがあり、朝食用にホットサンドをよく作ります。
購入してから約1年が経ったので、使ってみた感想をレビューしてみたいと思います。
バウルー サンドイッチトースター シングルは、自分色に染めたくなる道具
バウルーのホットサンドメーカーは、金属加工産業で有名な新潟県燕市で作られています。
無骨なアルミの質感が特徴で、男心をくすぐる素敵なデザイン。
約1年使い、直火による焦げが良い味わいになってきました!
長く愛用して自分色に染めたくなる、そんな道具です。
バウルーのホットサンドメーカーには、我が家にあるシングルの他に、真ん中に仕切りがあるダブルもあります。
僕は、ホットサンド以外にも、色々なものを焼きたいと思っていたので、フライパンのように使えるシングルを購入しました。
真ん中に仕切りがないので、アイディア次第で使い方は無限に広がります。
最近のお気に入りは、キャベツとチーズを豚バラでサンドしたお好み焼き風の料理。
パリッと焼きあがったところに、マヨネーズとソースをかけていただくと絶品です!
上下に分解できない点は少々不便
取手はフェノール樹脂というツルッとした材質で握りやすいです。
バウルーの製品はコールマンのホットサンドイッチクッカーなどとは違い、上下の分解ができません。
これは洗うときに「少々不便だな」と感じます。
パンとパンの端がくっつきにくい点も気になる
パン同士をプレスしてホットサンドを作りますが、なぜかパンとパンの端がくっつきにくく、食べるときに具材がポロポロ落ちてしまいます。
友人が持っているコールマンのホットサンドイッチクッカーではしっかりくっつくので、残念な点でもあります。
バウルー サンドイッチトースター シングル まとめ
「上下分解できない」や「パンとパンの端がくっつかない」というデメリットは感じつつも、自分色に染めたくなる愛らしいデザインや、料理道具としての汎用性の高さは抜群です。
公式サイトでは多数のレシピが紹介されているので、バウルー サンドイッチトースターを買えば、ホットサンド生活が充実することは間違いなしです。
ホットサンドメーカーを探している人はぜひチェックしてみてください!
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バウルー サンドイッチトースター シングル スペック
メーカー説明文引用 | 家庭で手軽にホットサンド!!軽量シンプルなのでアウトドアでも大活躍!! フッ素樹脂加工の表面はこびりつきにくく、 お手入れがとても簡単です。 焼き上がりもきれいにできます。 小さな工場で、職人さん達の手により、コツコツと作られています。 手作業で仕上げられる為、製品一つ一つを比べると少しずつ仕上がりが違いますが、 その分、素朴な味わいを持ち、使う毎に少しずつ付くキズや直火による焼けなどと共に表情豊かになり、愛着の持てる道具になります。 |
サイズ | 幅14.2 × 長さ35.0 × 厚さ3.6cm、450g |
素材 | アルミダイキャスト、ステンレス、フェノール樹脂、フッ素樹脂加工(内面) |
熱源 | ガス(直火) |
生産国 | 日本 |
価格 | 4,950円 |