【コルチナオートキャンプ場】白馬で夏キャンプをしてみた感想は〇〇

白馬コルチナオートキャンプ場

2019年にオープンしたばかりの「コルチナオートキャンプ場」を利用してきました。

眺望などの良い面がある一方でまだまだな部分もあり、「今後の展開に期待」というのが率直な感想です。

この記事では、写真を多く掲載してキャンプ場のレビューをまとめたので、夏キャンプの参考にどうぞ!

目次

長野県小谷村 コルチナオートキャンプ場ってどんなところ?

コルチナオートキャンプ場は、長野県小谷村の白馬コルチナスキー場のゲレンデを利用して作られたキャンプ場です。

キャンプ場エリアは2つあり、スキー場の敷地に建つホテルグリーンプラザが目の前の「池の田エリア」と、白馬乗鞍温泉スキー場の隣の森の中にある「フォレストエリア」です。

池の田エリアはオートキャンプサイトかデイキャンプサイトが選べ、フォレストエリアはアルプスビューデッキサイトとフリーサイトから選ぶことができます。

僕たちは3人で、 フォレストエリアのアルプスビューデッキサイトを利用しました!

価格は、サイト利用料12,000円+施設利用料1,000円(×3人分)で合計15,000円でした。

フォレストエリアのアルプスビューデッキサイトはこんな感じ

フォレストエリアのアルプスビューデッキサイト
フォレストエリアのアルプスビューデッキサイト

アルプスビューデッキは、フォレストエリアに4サイトあり、森の中の斜面からせり出すようにデッキが配置されています。

このサイトの最大の目玉は、北アルプスの眺望!

天気が良ければ、正面に白馬三山もしくは五竜岳あたりが見えるようなのですが、この日は雲が多かったため、残念ながら北アルプスの眺望はありませんでした。

手前に見える斜面は、白馬乗鞍温泉スキー場のわらび平ゲレンデ。

アルプスビューデッキを正面から見るとこんな感じ!

大型のテントを張ってもかなり余裕があります。

涼しい風が吹く森の中で、快適にキャンプができました!

デッキのサイドにはテントを固定する用の金具が付いているので、特別に何かを用意しておく必要はありません。

フォレストエリアの敷地内には、ジップラインやブランコ、ツリーデッキなどがあるので、小さな子供たちも楽しめそう!

手前のウッドチップのエリアはフリーサイトで全部で10サイトあります。

こちらが炊事場とトイレ。

この日は僕らを入れて3組しかお客さんがいなかったので快適でしたが、混雑時はトイレの汚れや匂い、待ち時間がストレスになりそうです。

炊事場の隣に設置されたゴミ捨て場。
燃えるゴミ、ペットボトル、空き缶、炭などを捨てられるのはとても助かります。

コルチナオートキャンプ場 良いところ・悪いところ

信州新町で買ったラムチョップが美味しかった…!
信州新町で買ったラムチョップが美味しかった…!

(アルプスビューデッキは)北アルプスの眺望が良い

ホテルグリーンプラザ の温泉や売店などが利用できる(ただし、フォレストエリアからは歩いて10分近くかかる)

ゴミ捨て場が設置されている

14サイトあるフォレストエリアにトイレが2つしかない。しかも仮設トイレなので、暑い日の混雑時は汚れや匂いが気になりそう

トイレや炊事場などの設備面を考えると、アルプスビューデッキの15,000円は少し高い気がする…

キャンプ場を利用してみた感想は、コルチナが本腰を入れて取り組んでいる事業ではなく「キャンプブームだし、スペースも空いているからキャンプ場をやろう」のような軽い気持ちで始めたのかな?ということ。

今回は僕たちを入れて3組しかいなかったので快適に過ごせましたが、混雑時には炊事場やトイレがかなりストレスになりそうです。

(池の田エリアならホテルの設備を利用しやすいので、フォレストエリアで感じたストレスはなさそうです。)

少し辛口のレビューになってしまいましたが、今シーズンオープンしたばかりなので今後の展開に期待したいところです!

ちなみに、フォレストエリアを利用していた3組は全員アルプスビューデッキサイトでした!
みなさん北アルプスの眺望を期待していたようですね。快晴で景色が良ければ、もしかしたら違う印象だったかもしれません。

コルチナオートキャンプ場の詳しい情報は公式サイトでご確認ください!

今回使用したギア

テントはコールマンのタフスクリーン2ルームハウス

スノーピークの焚火台L

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