「アウトドア用にパタゴニアかノースフェイスの帽子が欲しいけど、どれを買えばいいのかな?」
という方に向けて、僕が持っている5モデルの帽子を紹介したいと思います。
僕は帽子が好きで、ほぼ毎年どちらかのブランドの帽子を購入しています。気がつけば我が家には、妻の分と合わせて10モデル近くもあります…!
今回紹介する帽子はすべて速乾素材を使用したアウトドア向けのものですが、普段着にも合わせられる落ち着いたデザインのものもあります。
それぞれの帽子がどのようなアイテムで、どのようなシーンに向いているのか。グリーンシーズン用に2モデル、ウインターシーズン用に1モデル、通年用に2モデル、といった感じでまとめています。
ぜひ最後までご覧ください。
グリーンシーズンにオススメのモデル
【ザ・ノース・フェイス】ハイクハット
ザ・ノース・フェイスの「ハイクハット」は、麦わら帽子を連想させる爽やかなハットです!頭部の部分を光にかざすと向こう側が透けるぐらい通気性がいいので、夏山登山や畑仕事をするときに使っています。
可愛らしい印象があるのでどちらかというと女性向き。
「アウトドア感」はそこまで強くないので、普段着にも合わせやすいです。夏の旅行なんかにも使えます!
【ザ・ノース・フェイス】ホライズンハット
ザ・ノース・フェイス の「ホライズンハット」は、 ノースフェイスの中でもトップクラスの人気を誇る定番アイテム!
UVケア機能を持つ薄手の生地で作られ、通気性を確保するためのベンチレーションメッシュパネルが頭部にぐるりと配置されています。
小さく折り畳めるので、パンツのポケットにも収納できます。
通年で使えなくもないのですが、薄くて軽いのでどちらかというとグリーンシーズン向き。グリーンシーズン用のハットをまだ持っていない方は、とりあえず買っておいて損はないと思います!
ウィンターシーズンにオススメのモデル
【パタゴニア】スノーフェアラー・キャップ
パタゴニアの「スノーフェアラー・キャップ」は、ゲレンデ滑走やバックカントリー、冬山登山など、ウィンターシーズンでの使用を想定して作られたキャップ。
特徴は大きく2つあります。
1つ目は、ツバを含めてキャップ全体が柔らかく、ヘルメットがフィットしやすい作りになっていること。2つ目は、裏地が付いていて温かいこと。
この2つの特徴により、ニット帽の代替として使うことができます。 スノーフェアラー・キャップの上に、直接ゴーグルを着けてもよし、ヘルメットを被ってもよし、フードを被ってもよし、です。
ニット帽は、暑くてすぐに汗をかいてしまったり、ゴワゴワして痒くなったりするので、個人的にちょっと苦手。でも、スノーフェアラー・キャップ は、速乾性の高いリサイクル・ナイロン100%素材を使用しているので、汗をかいたときの不快感はほとんどありません。
「ウィンタースポーツが大好き」「汗っかき」な方にオススメのキャップです!
冷たい風が吹く秋山登山にも使いやすいです。
通年で使えるモデル
【ザ・ノース・フェイス】ファイブパネルキャップ
「通年で使いたい」「普段着にも合わせやすい」このようなキャップを探している方は、ザ・ノース・フェイスの「ファイブパネルキャップ」で決まりです!
フロントのワンポイントデザインと浅い被り心地が特徴で、クラシカルな雰囲気のキャップです。シンプルで、形状がとても綺麗なので、アウトドアのときだけではなく、普段着にも合わせやすいです!
5色展開しているので、お気に入りのカラーを見つけてみてください!
【パタゴニア】バギーズ・ブリマー
パタゴニア「バギーズ・ブリマー」の最大の特徴は丸くて大きなツバです。先程紹介したノースフェイスのハイクハットと比較すると1.5倍ぐらい大きいです。
この大きなツバのおかげで顔周りや首の後ろ側まで、日差しからしっかり守ってくれます。登山やキャンプなどのアウトドアアクティビティはもちろん、庭・畑仕事のときも使いやすいです!
日差しが強い春スキー・スノーボード、バックカントリーのハイクアップ時に使うのもオススメ!
ただし、ツバが大きく主張が強いので普段着には合わせにくいです。普段着にも合わせたい方は、ノースフェイスのホライズンハットがオススメです。
まとめ
以上、我が家にある5種類の帽子でした!多分これからも少しずつ増えていくので、また紹介していきたいと思います。