焚火台が欲しいんだけど、カッコよくて、機能的で、人と被らないやつないかな。
という人にオススメしたいのは、「TOKYO CRAFTS」の焚火台です。
実は僕自身、まだ焚火台を持っていないのですが、欲しくて欲しくて、半年ぐらいずっと探しています。
友人が持っている焚火台を使わせてもらったり、SNSで情報収集したり。色々しているうちに、TOKYO CRAFTSというブランドの焚火台に出会ってしまいました!
TOKYO CRAFTSの焚火台は、デザイン、機能性、ブランドの世界観がとても素晴らしく、所有欲まで満たしてくれそうなギアです!
今回は、恐らく焚火台シェアNo.1であろうスノーピークの製品と比較しつつ、TOKYO CRAFTSの焚火台の魅力を紹介してみたいと思います!
TOKYO CRAFTS とは?
まずはこちらのプロモーションムービーをご覧ください!
TOKYO CRAFTSは、YouTube「タナちゃんねる」代表のタナさんが、2021年に立ち上げた新進気鋭のアウトドアブランドです。
「タナちゃんねる」 は、キャンプ道具のレビューやキャンプ場でのキャンパー取材動画、自身のソロキャンプの動画などを投稿しているチャンネル。
チャンネル登録者数は22.1万人!キャンプを知り尽くし、多くのキャンパーに支持されているチャンネルなのです。
そんなチャンネルの代表が、
日本人が手がけた機能美が感じられるデザインを世界に届けたい…
出典:TOKYO CRAFTS
という想いを持ってTOKYO CRAFTSを立ち上げたそうです。
デザイン、機能性、ブランドが持つ思想などを大切にし「永く使われ続けるギア作り」を目指しています。
今回ご紹介する焚火台「KUBERU」は、TOKYO CRAFTSの看板商品。
動画を見ていると、設置や片付けの容易さ、計算され尽くした角度などが目に止まりますね!そして、めちゃくちゃカッコいい!ギアとして重要な「所有欲」を満たしてくれそうな焚火台です。
TOKYO CRAFTS 焚火台KUBERU vs スノーピーク 焚火台L スペック比較
それでは、スノーピークの焚火台と比較しつつ、具体的にスペックを見ていきたいと思います!
価格 | ¥29,800(税込) |
材質 | ステンレス鋼板(SUS304) |
厚み(mm) | 火床(本体):2mm 板ゴトク:2.5mm |
サイズ(cm) | 組み立て(ゴトク含む):31(縦)×46.5(横)×31.5(高さ) 収納:サイズ28.5(縦)×44(横)×10(高さ) |
重量 | 4kg |
内容物 | 本体、板ゴトク(2枚) |
生産国 | 日本 |
商品説明 | 焚火台に必要なパーツは、「本体パーツ」と「脚部のパーツ」の2つだけ。 直接熱の影響を受ける部分を一体のパーツとすることで、優れた耐久性を実現しました。 たとえ熱で歪んだとしても、組み立てなどの支障が出にくいタフな仕様です。 |
キャンパーなら誰しもが憧れるスノーピークの焚火台は、堅牢性やデザイン性、機能性などがピカイチ!丈夫な作りなので壊れる心配はほとんどないそうですが、万が一のときでもアフターサービスがあるので長く愛用できるギアです。
でも…、個人的に気になるのはその「重さ」。
丈夫さが売りのため、めちゃくちゃ重いんです…。ゴトクなしの状態で5.5kgもあり、さらに、4面のステンレス板と脚がすべて接合されていて分解できません。持ち運びや設営、さらには洗うときもすごく大変。
僕が「焚火台を買う!」と決意したときは、スノーピーク一択でしたが、友人のを使わせてもらって以来、重さが気になってしまい、そこから長い長い「焚火台探しの旅」が始まってしまいました。
一方で、TOKYO CRAFTSの焚火台はゴトク含めて4kg!しかもゴトクは最初からセットになっているので買い揃える必要はありません。デザイン性も申し分ないです!
TOKYO CRAFTSの焚火台の良いところ
TOKYO CRAFTSの焚火台はシンプルでとてもかっこいいです!
設営は、本体パーツと脚部のパーツをガッチャンコするだけ。めちゃくちゃ簡単そうですね。パーツが分解できるので、洗うときに重さが負担にならないので楽チンです。
組み立てた状態で横から見るとこんな感じ。ごく一般的な30〜40cm程度の薪であれば、すっぽり収まるサイズ感です。
ゴトクは2枚のプレートになっていて、状況に応じて取り付け位置を調整出来ます。例えば、太い薪のときや火から調理器具を遠ざけたいときにはゴトクを手前に取り付けます。反対に、細い薪や火に調理器具を近づけたいときはゴトクを奥に取り付けます。
この調整により、薪との距離を遠ざけたり近づけたりできるのです。
この計算され尽くしていますね!
KUBERUの最大の個性でありメリットなのは、焚火台自体が斜めに作られていること!これにより、自分の正面から炎を見ることができ、癒やし効果や暖かさは他の焚火台よりも得られるものが大きいようです。
ただし、反対側に座ってしまうとその恩恵を得られないので、ソロもしくは2人程度のキャンプに向いている焚火台と言えそうです。
さいごに
いかがだったでしょうか?TOKYO CRAFTSの焚火台「KUBERU」すごくよくないですか?
新しいブランドの商品なので、恐らく使っている人もまだ少ないはず。キャンプ場で使っていたら他のキャンパーからも一目置かれるかもしれないですね!
僕も第一候補として、購入を検討したいと思います!
KUBERUはこちらから購入できるので、ぜひチェックしてみてください!