今回はパタゴニアのバギーズショーツをご紹介します!
バギーズ・ショーツは、もはや説明不要なぐらい夏の超人気アイテム。1982年に誕生した名作ですが、軽量で丈夫、さらにリサイクル・ナイロン素材を100%使用するなど、時代の移り変わりとともに少しずつ進化してきました。
ショート丈とロング丈があり、カラーバリエーションも豊富。速乾性が高いので、登山、サーフィン、ランニングなど、さまざまなシーンで使用できます。
僕は、山に行くときも、キャンプをするときも、街に出かけるときも、夏はほぼ毎日バギーズ・ショーツを履いています!
では早速、詳しくみていきましょう!
パタゴニア バギーズ・ショーツ スペック
メーカー説明文引用 | 速乾性を備えたリサイクル・ナイロン100%製の、水の中でも外でも着用できる丈夫な多機能型ショーツ。フェアトレード・サーティファイドの縫製を採用 |
カラーバリエーション | 15種類 (2021年5月現在) |
サイズ | XS、S、M、L、XL、XXL |
素材 | リサイクル・ナイロン100% |
価格 | 7,150円 |
ここでは僕がお気に入りのショート丈タイプ「メンズ・バギーズ・ショーツ5インチ」を紹介していきます。
パタゴニア バギーズ・ショーツ 外観・特徴
僕が持っているのは3枚。気分やシーンに合わせて使い分けています。(以前はブラックも持っていましたが、あまりにも人と被るのでメルカリで手放してしまいました…)
真ん中のライトブルーのパンツが2020年に購入したもの。左右のパンツは5年ぐらい前に購入したものです。使用している素材や細かな仕様は変わっていると思いますが、パッと見てわかる違いはありません。
なんと言っても、いかにも速乾性が高そうなサラッとした肌触りが特徴!
表側にはポケットが2つとロゴがあるだけで、無駄な装飾は一切ない超シンプルなデザイン。これこそが人気の所以です。
裏側も超シンプル。右のお尻に、貴重品などを入れるのに便利なスナップ留めフラップ付きポケットが1つあるのみ。
内側には、黒のメッシュのライナー(インナーパンツのようなもの)が付いています。
ウエストは、ドローコードが付いた伸縮性ウエストバンドなので、そこまでシビアにサイズ選びをしなくても大丈夫。僕は丈感を膝上15センチぐらいに短くして履きたいので、Sサイズを愛用しています。ちなみに身長は178センチです。
このライナーはブリーフのような形状で、サーフィンやSUPなどで使用する分にはいいのですが、普段履きしていると下着を2枚重ねしているような感じになります。しかもバギーズ・ショーツを腰の高さまで上げてしっかり履こうとすると、お尻に食い込んでしまいます。僕的にはそれがすごく嫌だったので、上の迷彩柄パンツはハサミで切っちゃいました。
ライトブルーのパンツはまだ買ったばかりなので切らずに残してありますが…今年の夏は切っちゃうと思います…!
パタゴニア バギーズ・ショーツ まとめ
良いところ
バギーズ・ショーツの素材は、100%リサイクル・ナイロンを使用しています。リサイクル素材を使うことで、原油への依存やゴミ、温室効果ガスを減らすことに繋がるそうです。
これは、SDGsや気候変動の観点からとても大事なこと。自然の中で遊ぶのが好きだからこそ、少しでも環境に優しいアイテムをチョイスしていきたいものです。
リサイクル・ナイロン製と聞くと「耐久性的に大丈夫かな?」と思う方もいるかもしれませんが、めちゃくちゃ丈夫です!一番長く履いている迷彩柄パンツは5年目ですが、お尻部分に擦れによる毛玉が少しできたぐらいで、破れる気配は全くありません!あと10年は活躍してくれそうです。
悪いところ
「黒のメッシュのライナーが邪魔」というのは、僕がウォーターアクティビティをほとんどやらないから。逆にサーフィンやSUPなどをする人にとっては嬉しい仕様だと思います!
バギーズ・ショーツは、人と被りにくく、夏らしいちょっと派手目なカラーを選ぶのがおすすめ。気になった方はぜひチェックしてみてください!